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Haruka TERADA

メタバースとインスタレーション

メタバースの未来について考えていて思いついた事をメモ的に書いてみる。




メタバースにはまだ現実と勝負ができるほどの魅力が無いように見える。

しかし確実にそういった仮想現実系のものが流行る時代が来ると思う。




普及していないだけで、すでに魅力はあると言えばある。

人が集まれない中でもライブができる事などは特に魅力的だなと感じた。


同じようにアート系の展示も魅力だと思う。

SNS等の2Dと違って、立体作品はもちろん、立体感が売りの絵画(絵の具の盛り上がりや、凹版画の盛り上がり等)も魅力が伝わりやすいだろう。

アナログの作品を持ち込むのはまた大変だろうが……もちろんデジタルそれ用に作ったものなら簡単だ。


立体作品や平面作品よりも更に恩恵を受けられるものを知っている。インスタレーションだ。

インスタレーションとは、空間全体を使って体験してもらうアートのことだ。


今メタバースには視覚と聴覚しかないが、それだけでもインスタレーションは可能である。





今までインスタレーションをやる気にならなかったのは、その手間の大きさとクオリティを上げるのが困難だからだ。


しかし、仮想空間・デジタルの世界なら敷居は低くなる。

もちろん3DCGなどを作り上げる技術・ソフトと仮想空間についての知識(詳しくないので自信がないが場所代は結局要るだろう)が必要にはなるが、終わった後の事を考えなくても良いし、クオリティも自分のテクニック次第で上げやすい。


今は違う表現に熱中しているが、そのうちチャレンジしてみたい。


また、触覚や嗅覚を再現できるようになれば、インスタレーション作品に代わる芸術が大きく発展しそうだなと思った。

自分はどちらかというとこちらの方が興味がある。



思いつきで書いたので間違いがあるかもしれないが、許されたい。

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